16歳でプレミアデビューした逸材の今季は 過去への“リベンジ”となるか

若くしてデビューしたウィルシャー photo/Getty Images

アーセナルで怪我を繰り返したウィルシャー

2008-09シーズン、16歳でアーセナルのアカデミーからトップチームへ昇格を果たしたジャック・ウィルシャー。若くして頭角を現し、クラブ史上最年少ゴールを挙げた男が29歳となった現在無所属が続いている。

トップへ昇格後は、ボルトンへの武者修行を経てアーセナルへ復帰。2010-11シーズンにはプレミアリーグで35試合に出場し、リーグの年間最優秀若手選手賞にも選ばれるなど、順風満帆な日々を過ごしていた。

しかしその後は怪我で欠場を繰り返し、試合に絡むことができず。2011-12シーズン以降は、フルシーズン戦えた年は1度もなく離脱が増えてしまった。その後は、ウェストハムやボーンマスに所属するもレギュラーには至らず現在もフリーのままだ。

今後のウィルシャーはどのクラブへ移籍するのだろうか。現在もクラブを探しているようだが、正式に加入までは決まっていない。このまま所属クラブが決まらなければ、引退もあるかもしれない。

そんな中で期待したいのがアーセナルへの復帰だ。アカデミーから育ったクラブで当然思い入れは強い。過去にはアーセナルを退団したことを公開するような発言も見られており、もう一度リベンジしたい気持ちもあるだろう。

また、現在のアーセナルの中盤の枚数は十分とは言い難く、離脱者が出た際に層の薄さを露呈する。先日のノリッジ戦も、ボランチはエインズリー・メイトランド・ナイルズとアルベール・サンビ・ロコンガの急造コンビでしのいでいた。創造性のあるタイプがあまりいないことを踏まえても、ウィルシャーに出番が回ってくることは考えられる。

またアーセナルのミケル・アルテタ監督が、無所属のウィルシャーへ練習参加を受け入れるような発言をしている。英メディア『Sky Sports』ではそれに対してウィルシャー本人が「僕にとっては大きな助け船だ。十分に興味のある話だ」とコメント。現役時代にはチームメイトだった現指揮官の誘いで、アーセナルへ復帰するのだろうか。

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