現在のプレミアリーグでトップクラスのストライカーは誰かと問われると、マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロ、アーセナルのピエール・エメリク・オバメヤン、トッテナムのハリー・ケインらが候補者として挙げられるだろう。
しかし、英『90min』はフィニッシュからチャンスメイクまでこなす万能FWとしてウォルバーハンプトンFWラウール・ヒメネスのことも称賛すべきと取り上げている。
ウルブズはここまで勝ち点34を稼いで6位と健闘しており、勝ち点39で4位のチェルシーを捕まえることも不可能ではない。その快進撃に大きく貢献しているのがヒメネスだ。
ヒメネスは今季リーグ戦で10得点6アシストの成績を残していて、アシスト面でも貢献できているのが大きい。ビッグゲームで結果を出しているのも特徴的で、昨年10月のマンチェスター・シティ戦では勝利を呼び込む2アシストを記録。さらに12月27日のマンC戦でも1得点1アシストを決めてチームを勝利に導いている。11月2日にはアーセナル相手にも得点を挙げており、欲しい時に得点を奪える頼れる存在だ。
「ヒメネスは彼にふさわしいリスペクトを得る時を迎えた。彼はトップクラスのストライカーであり、我々は彼をプレミア最高クラスのFWのカテゴリーに含めて話し始める必要がある」
同メディアはこのようにヒメネスを絶賛しているが、28歳のメキシコ代表FWもプレミアトップクラスのFWに含めるべきか。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
最新号は、いよいよ始まるチャンピオンズリーグ・ラウンド16を徹底プレビュー。アトレティコ×リヴァプール、レアル×シティなどビッグカードが目白押しの今季CL。注目対決の行方に豪華執筆陣が迫ります!
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/