欧州最強クラブを決めるチャンピオンズリーグには一流のセンターフォワードが集結しているが、その中でも今大会No.1ストライカーを選ぶなら誰になるだろうか。英『Squawka』がTOP10を発表しているのだが、1位にはサッカーファンの多くが納得できるであろう選手が選ばれている。
10位:ラダメル・ファルカオ(ガラタサライ)
9位:ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ)
8位:マウロ・イカルディ(パリ・サンジェルマン)
7位:ロメル・ルカク(インテル)
6位:エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)
5位:ハリー・ケイン(トッテナム)
4位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
3位:カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)
2位:ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)
1位:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
今回は純粋なセンターフォワードに絞ったランキングとなっているためか、クリスティアーノ・ロナウドやキリアン・ムバッペ、リオネル・メッシといった選手はランキングに入っていない。ロナウドやメッシを除くならば、1位がレヴァンドフスキという結果になったことは納得できるのではないだろうか。レヴァンドフスキは以前から評価の高いワールドクラスのストライカーだが、今季は特に調子が良い。1日のグループステージ第2節・トッテナム戦でも2得点を奪う活躍を披露しており、今の彼は手がつけられない。
1つのチームから2選手選ばれたケースもある。カバーニ、さらに今夏イカルディを加えたパリ・サンジェルマン、ジェズスとアグエロを抱えるマンチェスター・シティだ。この両チームは今大会でも屈指の攻撃力を誇るチームと言っていいはずだ。
果たしてこの中から今大会を制する者が現れるのか。点取り屋の出来がゲームの行方を大きく左右するだけに、シーズン終了時にもう1度今大会No.1センターフォワードの答え合わせをしたいところだ。
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