アーセナル時代のA・サンチェスはどこへ? マンU期待のアタッカーはボールロスト”247回”と大苦戦

マンUで苦戦するサンチェス photo/Getty Images

全てアーセナル時代の方がよかった

今冬にアーセナルからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したFWアレクシス・サンチェスはどうしてしまったのか。加入から10試合をこなして僅か1得点。これは期待とは程遠いものだ。英『Daily Mail』も何が起きているのかと特集しているが、スタッツで見るとその苦戦ぶりが分かってくる。

まず1試合平均のチャンスメイク数は、アーセナル時代の3.05から1.53まで低下。1試合平均のシュート本数も4.12本から2.21本と半分近くに減っている。これはチームスタイルに左右される部分もあるが、サンチェスが違いを作り出せていないことに変わりはない。指揮官ジョゼ・モウリーニョはサンチェスに強引にでも決定機を作り出してほしいと期待をかけていたはずだ。

さらに気になるのは以前から指摘されているボールロストの多さだ。大きな期待を背負っているために何か特別なプレイをしようと意気込みすぎているのかもしれないが、サンチェスはマンU加入以降ボールロストの数が異様に多い。ハダーズフィールド・タウン戦では36度もボールロストしていたが、ここまで合計842分間プレイしてボールロストは247回に達している。

元よりサンチェスはボールを持つ時間が長いタイプの選手だが、これはやや多すぎだろう。不用意にボールを失えばカウンターを喰らう危険があり、サンチェスの加入がチームにとってプラスだったのか非常に疑わしい。モウリーニョは今季は我慢が必要と擁護していたが、適応に予想以上の時間がかかっている。


●電子マガジンtheWORLDは、W杯ロシア期間中にデイリー刊行しています!

大会期間中の号はすべて無料で、お使いのブラウザ上からお読みいただけます。こちらからお読みください。
http://www.magazinegate.com/theworld/

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.223 試合巧者フランスが5大会ぶり2度目の世界王者に
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ