ブンデス最高のレフトバックが移籍も考慮? 「新しいチャレンジを求め別の道を取ることも想像できる」

バイエルンのアラバ photo/Getty Images

まだ25歳と若いことも魅力

2010年にバイエルンの選手としてトップチームデビューを果たしたDFダビド・アラバは、そこから長年にわたって左サイドバックとしてクラブを支えてきた。このままバイエルン一筋でプレイしてほしいというのがサポーターの願いだろうが、アラバ自身は将来の選択肢について色々な考えを持っているようだ。

オーストリア『Kurier』によると、アラバはバイエルンを離れて別のチャレンジに挑む案も考えていると明かしている。何よりアラバはまだ25歳の選手で、同選手を欲しがるビッククラブは多い。

「僕はここで快適だけど、いつか決断を下さなければと思っている。次のステップ、新しいチャレンジを求め別の道を取ることも想像できるよ。今はオープンなんだ。ただ、今季は達成したい目標がある。だから今はそのことを考える余裕はないけどね」
アラバは中盤など複数のポジションをこなすことができ、レアル・マドリードDFマルセロらと同じく世界最高の左サイドバックの1人とされる実力者だ。これまでもアラバにはビッグクラブが興味を示してきたが、ブンデスを離れる日はそう遠くないのかもしれない。


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