渡邉監督「俺たちで歴史を作ろうぜ」 仙台、“苦手な味スタ”克服で開幕2連勝 

戦況を見つめる仙台の渡邉晋監督 photo/Getty Images

2連勝も指揮官に一切の油断なし

ベガルタ仙台は3日、明治安田生命J1リーグ第2節でFC東京と対戦。ここ12戦未勝利となっていたFC東京の本拠地で、1-0の勝利を収めた。この結果、開幕戦から無失点で2連勝を飾り、昨季に続いて2018シーズンも好スタートを切っている。

試合後、記者会見に出席した仙台の渡邉晋監督がインタビューに応じ、まず「遠い仙台からたくさんのサポーターが駆けつけていただき、本当にありがとうございます。それと、今週のトレーニングで実は、仙台は雪が降って、グラウンドが雪かきをしないとどうしようもないような状況でした。朝から大勢のサポーターであったり、フロントスタッフであったり、特にアカデミーのコーチたちが、自分たちのグラウンドの雪かきをそっちのけにして、雪かきをしてくれました。それがなければ、今週は対東京という準備が全くできない状況だった。本当にありがとうございました」と試合までにチームを支えてくれた大勢の方に感謝の意を述べた。クラブの公式サイトが伝えている。

そして試合を「FC東京さんがちょっと立ち位置を変えてきて、それに戸惑った前半。そういう情報は少し入っていたのですが、まさか最初から来るとは思わなかった。我々もいじらずに少し辛抱できるかなと思ったのですが、思ったより押しこまれる時間が長かったので、我々も立ち位置を変えて、その後のゲームを進めました。立ち位置を変えてからはまず守備ですっきりしたので、ゲームを落ち着いて進められた。あとはアタックの部分でも、ハーフタイムで『必ずここで数的優位を作れる」というところを明確にして、そこで前進できるというところを作れたと思います」と振り返っている。

ただ、2連勝を飾っても指揮官に一切の油断はない。「去年も開幕2試合は1-0で連勝しているのですけれども、その後は全然。それで満足することなく、まずは次のルヴァン、それからリーグの神戸戦に向けて、また粛々と準備していきたい」と今後の意気込みを明かした。

さらに質疑応答の際には、「苦手な味の素スタジアム」で勝利したことについて聞かれ、「今朝、選手にもその話をしました。ただし、選手たちに言ったのは『変えられない過去を嘆いても仕方がない。我々は、今からのゲームを変えられるんだ。そこにエネルギーを注ぎましょう』という話。まだ始まって2試合目ですけれど、『俺たちで歴史を作ろうぜ』と言って、送り出した。選手たちが粋に感じたかどうかは分かりませんが、過去のゲームに囚われることなく、目の前のゲームにしっかり集中してやってくれた成果だと思います」を答えている。

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