マンC移籍が破談のマフレズ チーム練習をボイコットか

プレミアリーグ第25節(エヴァートン戦)で招集外となったマフレズ photo/Getty Images

クラブ首脳への不満が爆発か

2014年よりレスター・シティに在籍しているMFリヤド・マフレズ。マンチェスター・シティからの獲得オファーを受け、レスター側にトランスファーリクエスト(移籍志願書)を提出したことで知られる同選手だが、今冬の移籍期間内に両クラブ間の交渉がまとまらず、同クラブ残留の運びとなった。

こうした状況のなか、同選手が1日のチーム練習に現れなかったことが英『sky SPORTS』で明らかに。トランスファーリスクエスト提出後にチーム練習から離れ、先月31日に行われたプレミアリーグ第25節(エヴァートン戦)でも招集外の扱いを受けた同選手だが、移籍が認められなかったことで失望が頂点に達したという見方が同メディアで伝えられている。

今季開幕前よりビッグクラブへの移籍願望を口にしていたマフレズ。今季のプレミアリーグ(24試合出場)で8得点8アシストと好調を維持していただけに、今後も同選手の離脱が長引くとなれば同クラブにとって痛手となることは間違いないだろう。

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