インテル最古参の長友、ガラタサライ移籍が加速 メディカルチェック実施へ

インテルの最古参となっている長友 photo/Getty Images

買取オプション付きのレンタル移籍

インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、今冬の移籍市場でトルコのガラタサライへ移籍することとなりそうだ。

これまでもたびたび移籍の噂がなされてきたが、その度に逆境を跳ね除け、レギュラーの座を奪い返してきた長友。今季はプレシーズンにルチアーノ・スパレッティ新監督のもとで定位置を勝ち取ると、開幕戦で見事スタメンを飾った。その後も安定したパフォーマンスでチームの躍進に貢献し、イタリアの各メディアも称賛していたが、セリエA第13節以降は思うような出場機会を得られず。リーグ戦ではここ10試合連続でスタメンを外れていた。

こういった状況もあり、再び加熱した長友の移籍報道。伊『sky SPORT』などいくつかのメディアによると、インテルと2019年6月までの契約を結んでいる長友だが、今季終了までガラタサライへレンタル移籍するために、31日に同クラブのメディカルチェックを受けるとのことだ。なお、契約内容には買取オプションも組み込まれているようで、買取金額は700万〜800万ユーロ(約9億5000万円〜10億8000万円)に設定されているという。
はたして、インテルで7年プレイしている最古参の長友はチームを離れることとなるのか。今後の動向にも注目が集まる。

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