リーガ・デビューのコウチーニョ、イニエスタやスアレスが称賛「よく理解し合えている」

リーガ・デビューを飾ったコウチーニョ photo/Getty Images

コウチーニョの加入に手応えを感じたチームメイト

バルセロナは28日、リーガ・エスパニョーラ第21節でアラベスをホームのカンプ・ノウへ迎え入れた。

リーグ戦では今季無敗をキープし、首位を独走するバルセロナ。23分に先制点を許し、1点ビハインドで後半を迎えたが、72分にルイス・スアレスが同点ゴールを、84分にリオネル・メッシが勝ち越しゴールを決め、2-1で逆転勝利を収めた。

そしてこの一戦でブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、バルセロナ移籍後初スタメンを飾り、リーガ・エスパニョーラ・デビューを果たした。クラブの公式サイトなどによると、同選手と一緒にプレイしたスペイン代表MFアンドレス・イニエスタは「展開的に、難しい試合だったのは確かだ。コウチーニョとは、お互いによく理解し合えているよ。新しい選手には、持っているものすべてを引き出させるように、そして常にピッチで気持ちよくプレイしてもらえるように心がけているんだ」と述べた。
リヴァプール時代にもチームメイトだったスアレスは「彼は非常に素晴らしかったと思うよ。カンプ・ノウでリーガ・デビューを飾ることは簡単なことじゃない。チームへの貢献もよかった」とコメント。スペイン『MARCA』などが伝えている。

コウチーニョのバルサでの旅はまだ始まったばかり。世界屈指のタレントたちと、ピッチでどのように共鳴していくのか。今後のさらなる活躍に期待がかかる。

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