ペッレグリだけじゃない イタリアサッカー界復活のカギを握るもう1人の2000年生まれアタッカー[映像アリ]

イタリアサッカー界の希望を背負うキーン photo/Getty Images

28日にはフィオレンティーナ戦で爆発

先日ジェノアでプレイしていた16歳のイタリア人FWピエトロ・ペッレグリがモナコに2500万ユーロもの移籍金で移籍することが発表され、セリエAで史上最年少の1試合2得点を記録するなど絶大なインパクトを誇るペッレグリの国外移籍に多くのサッカーファンが注目した。

しかし、注目すべきはペッレグリだけではない。ペッレグリは2001年生まれの選手だが、同じく2000年代生まれながらセリエAの舞台で結果を出し始めている選手がいる。ユヴェントスからヴェローナにレンタル移籍しているFWモイーズ・キーンだ。

キーンは2000年生まれの選手で、今季ヴェローナで出場機会を得ている。28日に行われたフィオレンティーナ戦でも先発出場を果たし、2得点を挙げて4-1の勝利に大きく貢献している。チームは降格圏の19位と大苦戦しているものの、キーンの成長はイタリアサッカー界にとって大きな収穫だ。
伊『Calciomercato』もペッレグリと合わせて2000年生まれで活躍している選手の1人とキーンを紹介しており、すでにヴェローナで眩いクオリティを披露していると大絶賛だ。この2人は2018ロシアワールドカップ出場を逃したイタリアサッカー界の希望の光であり、4年後にはA代表の主力になっている可能性も十分に考えられる。イタリアサッカー復活のカギを握るのは2000年代生まれのこの2人かもしれない。








参照元:YouTube

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