モウリーニョ、古巣レアルから“クロアチア代表MF”を引き抜きか

出場機会に恵まれていないコバチッチ photo/Getty Images

出場機会に不満か

2015年よりレアル・マドリードに在籍しているMFマテオ・コバチッチ(クロアチア代表)。持ち前の正確なパスや勇猛果敢なドリブルを活かし、昨季の同クラブの2冠達成(リーガ・エスパニョーラ、UEFAチャンピオンズリーグ制覇)に貢献した同選手だが、今季のリーガ・エスパニョーラで先発出場が僅か1試合に留まるなど、苦境に立たされている。

こうした状況のなか、マンチェスター・ユナイテッドが同選手の獲得に乗り出したことが伊『calciomercato』や仏『le10sport』で明らかに。今季限りでの現役引退が濃厚なマイケル・キャリック、及び今季終了後の退団が有力視されているマルアン・フェライニの後釜として、ジョゼ・モウリーニョ監督(現マンチェスター・ユナイテッド)がコバチッチをリストアップ。また、既に同選手がレアル・マドリード退団に傾倒しているという見方が併せて報じられたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

今夏にロシアW杯を控えていることもあり、実戦でのアピールが求められるコバチッチだが、今季は充分な出場機会が与えられているとは言い難い。同選手の決断に注目が集まる。

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