神の手、噛みつき…… 仰天の方法でW杯を盛り上げたスアレスが振り返る2つの出来事

キエッリーニに噛みついたスアレス photo/Getty Images

2010、2014年大会も話題を提供

近年のワールドカップにおいて、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスほど話題を提供してくれた選手はいないだろう。

ベスト4入りを果たした南アフリカ大会では、準々決勝のガーナ代表戦で終盤に相手のシュートを手でブロックする仰天のプレイを披露。スアレスが触っていなければゴールになっていたはずで、何ともスアレスらしい行動だった。もちろんスアレスは一発退場となったが、このハンドによって与えられたPKをガーナのアサモア・ギャンが外してしまう。スアレスの神の手がウルグアイを準決勝に導いたのだ。

さらに2014年のブラジル大会では、イタリア代表戦でDFジョルジョ・キエッリーニの肩に噛みつき、4か月間のサッカー活動禁止処分を受けている。

そのスアレスが、今回この2つの出来事を振り返っている。スアレスは噛みつき行為のあとにバルセロナ移籍が決定しているが、バルセロナが問題行動を起こしたにも関わらず自身を欲しがってくれたことに深く感謝しているようだ。スペイン『MARCA』が伝えている。

「あの時はバルセロナ加入の夢が終わるのではないかと頭をよぎったよ。全てを失うかもしれなかった。あのあとにスビサレッタとクラブの会長と話しをしたけど、彼らはそれでも僕が欲しいと言ってくれたから涙が出たよ」

また、ガーナ戦でのハンドについては「僕たちは準々決勝でガーナと戦い、PK戦で彼らを倒した。退場となったのは残念だけど、勝利したのはハッピーだった。僕はリスクをかけたし、彼がPKを外した時は嬉しかったね。僕にフェアプレイ精神が欠けているとの批判もあったけど、彼が失敗したのは僕のせいではないよ」 とコメントしている。

この勢いなら2018ロシアW杯でも何か起こしそうな予感もある。トラブルも多いが、スアレスほどワールドカップを盛り上げてくれる選手も珍しい。

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