クロップ、マンCの無敗記録をストップも…… 守護神のパフォーマンスに注文

シュートストップに課題を残したカリウス photo/Getty Images

ニアサイドを射抜かれ痛恨の失点

14日にプレミアリーグの第23節が行われ、リヴァプールがマンチェスター・シティに4-3で勝利した。同試合の結果により、マンチェスター・シティの今季の同リーグ無敗記録がストップしている。

試合序盤からハイプレスを敢行し、マンチェスター・シティの後方からのビルドアップを空転させたリヴァプール。サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーによる強力3トップが躍動した一方で、前後半の終盤に立て続けに失点を喫するなど、守備面での課題を露呈した。リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は試合後に行われたインタビューで、GKロリス・カリウスのパフォーマンスについて言及。40分に浴びたレロイ・サネのシュート(同点ゴール)への対応について注文をつけた。英『EXPRESS』が伝えている。

「もちろん彼に落ち度はあった。(サネのシュートは)彼が立っていたニアサイドを通過したからね」
前述の場面で自身が立っていたニアサイドを射抜かれるなど、シュートストップに課題を残したカリウス。失点シーン以外でも相手のシュートを簡単に見送るケースが散見されるなど、覇気のないプレイが目立った。大一番で充分に実力を発揮できなかった同選手だが、指揮官からの指摘を謙虚に受け止め、パフォーマンスを改善することができるだろうか。

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