カンプ・ノウでのお披露目会でなぜか“裸足”に!? バルサ新戦力DFが明かした理由とは

裸足でカンプ・ノウのピッチに立つミナ photo/Getty Images

「僕はここで成功したい」

バルセロナは13日、今冬の移籍市場で2人目の補強となったコロンビア代表DFジェリー・ミナの入団会見を行った。同選手が新天地での意気込みなどを語っている。

カンプ・ノウで行われたお披露目会では、バルセロナのユニフォームを身にまとうミナの姿を一目見ようと、8552人のファンが集結。ミナはシューズとソックスを脱ぎ、裸足で芝の感触を確かめるなど、独自のスタイルでピッチに降り立った。彼にとっては新天地の本拠地に初めて立つ際、毎回行なっている儀式で、新チームへの敬意を表すものだという。さらに、記者会見でミナはこの儀式について、「足の裏で自身が征服したい地面を踏みしめる。僕はここで成功したいんだ」と説明。聖書のとある一節が元となっているようだ。クラブの公式サイトが伝えている。

そして「これまで一生懸命努力し、戦ってきた夢を果たすことができてとても嬉しい。僕はずっと地に足をつけ、高い目標に向かってやってきたんだ。僕のために動いてくれたみんなに感謝しているよ」と喜びを語った上で「ここへ来るのにためらうことはなかったよ。最高の選手たちと一緒にチームに貢献し、多くのことを学んでいきたい。一歩ずつ着実に進んでチームに適応していくつもりさ」とコメントしている。
はたして、23歳の若きDFは世界屈指のビッグクラブで成功を収めることができるのか。今後の活躍に注目が集まる。

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