サポーターも落胆
そんなに思い切り外してしまうものなのか。13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第19節デポルティーボとバレンシアの一戦でサポーターを落胆させる衝撃的なシュートミスがあった。
まず試合が盛り上がったのは0-2とデポルティーボが2点をリードされて迎えた後半43分だ。アドリアン・ロペスの折り返しをフローリン・アンドネが頭で押し込み、1点を返したのだ。これでホームのデポルティーボサポーターは勢いづき、あと1点奪えと選手たちを盛り立てる。
そして後半ロスタイム、デポルティーボにビッグチャンスが訪れる。デポルティーボがバレンシアの最終ライン裏にフワリとしたボールを送ると、抜け出したのは先ほどアンドネのゴールをアシストしたロペスだ。
GKも前に飛び出せず、ロペスはゴール至近距離でフリーだった。サポーターも決まったと確信しただろうが、シュートはまさかのゴール上へ。あまりに衝撃的な軌道にスタジアムはため息に包まれた。試合は1-2でデポルティーボが敗れており、英『sky SPORTS』もロペスのとんでもないシュートミスだったと取り上げている。
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