プレミア最高額の週給実現か アザールがチェルシーと新契約締結へ

R・マドリードへの移籍が噂されているE・アザール photo/Getty Images

契約更改を保留しているアザール

2012年よりチェルシーに在籍しているエデン・アザール。今季の公式戦で既に9得点8アシストを記録するなど、依然として同クラブの攻撃を牽引している同選手だが、クラブ首脳より持ち掛けられている現行契約(2020年に満了)の更改を保留していることから、去就が注目されている。

レアル・マドリードへの移籍が囁かれるなか、チェルシー側が同選手にプレミアリーグ史上最高額の週給30万ポンド(約4597万円)を提示したことが英『EXPRESS』で明らかに。また、同選手がこのオファーを受け入れる姿勢を示したことが併せて報じられるなど、新契約締結が秒読み段階に差し掛かっている。

今冬にロス・バークリー(前エヴァートン)を獲得し、中盤の選手層拡充に成功したチェルシー。攻撃の要であるアザールの残留が実現すれば、同クラブにとって更なる追い風となることは間違いないだろう。続報を待ちたいところだ。

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