[移籍]ドルトムントでもプレイしたMF丸岡、C大阪から山口へ期限付き移籍

レノファ山口へ加入することとなった丸岡 photo/Getty Images

「J1昇格のために全力を尽くしたい」

J2のレノファ山口は11日、MF丸岡満がセレッソ大阪より期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。なお、移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日までとなっており、契約により期限付き移籍期間中はC大阪と対戦するすべての公式試合に出場できないとのことだ。

現在21歳の丸岡はC大阪U-18出身で、2014年に買い取りオプション付きの期限付き移籍でボルシア・ドルトムントへ加入。主に3部リーグで戦うU-23チームを主戦場としたが、2014年9月に行われたマインツ戦でブンデスリーガ1部デビューを果たしている。しかし、ドルトムントのトップチームでの出番はこの1試合のみとなっており、2016年からC大阪復帰を果たした。そして今年7月からは、期限付き移籍したV・ファーレン長崎でプレイし、5試合に出場して1ゴールを挙げていた。

そんな丸岡はクラブの公式サイトを通じて「この度、セレッソ大阪からレノファ山口に期限付き移籍することになりました丸岡満です。クラブのJ1昇格のために全力を尽くしたいと思います。1日でも早くチームに溶け込み、ファン・サポーターの皆様に認めて頂けるようなプレイをしていきますので、応援よろしくお願いします」と綴っている。

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