これほどGKが目立つ試合も珍しい?
これほどGKが目立つ試合も珍しい。19日に行われたイングランド2部にあたるチャンピオンシップのサンダーランド対ミルウォール戦で、GKがミスを連発したと話題になっている。
この試合は2-2で終えたのだが、そのいずれの得点もGKの対応に疑問があるものばかりだったからだ。
まずは12分にサンダーランドのコーナーキックの処理をミルウォールのGKジョーダン・アーチャーが誤り、ルイス・グラバンに押し込まれて失点。ところがその4分後、ミルウォールのジョージ・サヴィルが蹴ったフリーキックをサンダーランドのGKロビン・ライテルがまさかの後逸。ミスで同点に追いつかれてしまった。
ライテルの悪夢は終わらない。その4分後には再びサヴィルが同じような角度からフリーキックを蹴ると、ライテルが弾き出せずにゴール。先ほどよりは難しいボールだったが、弾き出せたのではないかとの疑問は残る。
最後は後半開始早々だ。サンダーランドのアダム・マシューズが右サイドからクロスボールを入れると、これをGKアーチャーがファンブル。外に弾こうとしたようだが、失敗してゴールネットにボールが突き刺さってしまった。周囲には相手選手もいなかったため、これは明らかなミスだ。
GKが4得点全てに絡むという珍しいケースとなり、両チームのGKにとっては最悪の試合となってしまった。
参照元:youtube