24-25シーズンは負傷で32試合を欠場 「引退も考えた」ガラスの天才ストーンズの悩み

マンチェスター・シティのストーンズ photo/Getty Images

シティとの契約は今季限り

怪我のないキャリアであれば、どのような選手になっていたのだろうか。

『BBC』ではマンチェスター・シティに所属するジョン・ストーンズが、自身を悩ませている負傷に言及。32試合を欠場した昨季は現役の引退も考えたという。

「昨季は私にとって現役引退も考えるような厳しいシーズンだった」

「プロフェッショナルとして全力を尽くし、できる限りのことをやった。でも結局心が折れ、答えも見つからなかった。本当に辛い状況だった」

「なぜこうなってしまうのかわからなくなる時がある。努力してもプレイすることが難しくなってしまうんだ」

「何年も前にシティが僕に新たな挑戦をさせた時、僕は『戦うつもりだ』といった。幼い頃からずっとそう考えてきた。なぜ今になってそれを止めなければならないんだ。だから、私の中には燃え尽きない闘志と止まらない勝利へのメンタリティがある」

何度も怪我で離脱しながらもペップ・グアルディオラ監督はストーンズを継続して起用しており、新体制となったイングランド代表に選出されていることから、ストーンズの実力が本物であることがわかる。

クラブとの契約は今季までだが、シティが新契約を用意しているとの話もあり、今後もマンチェスターでプレイするストーンズを見られる可能性が高い。

まだ31歳と引退するには早い年齢であり、ここからさらに輝くストーンズに注目したい。

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