関心集めるオリーセにバイエルンが評価額設定 クリスタル・パレスから獲得した際の倍額、200億円に

バイエルンのオリーセ photo/Getty Images

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英国復帰もあるのか

再びイングランドでプレイすることになるのだろうか。

英国内ではレディングで存在感を発揮し、クリスタル・パレス移籍後に大ブレイクを果たしたマイケル・オリーセ。23-24シーズンは怪我での離脱もあったが、それでも10ゴール6アシストと素晴らしい数字を残し、ドイツの絶対王者バイエルンに引き抜かれた。

ヴァンサン・コンパニが率いるバイエルンでも圧倒的なパフォーマンスを披露しており、ドイツ初年度となった昨季は怪我なくシーズンを走りぬき、公式戦55試合に出場して20ゴール23アシストを記録。一気に欧州を代表するアタッカーに成長した。
オリーセが輝きを放ち続けることもあって、多くのクラブが獲得に関心を寄せている。バイエルンとの契約は2029年まで残っている。

『Football Insider』によると、バイエルンはオリーセの評価額を1億ポンド、日本円にして約200億円に設定したようだ。これはバイエルンがパレスからオリーセを獲得した際に支払った5000万ポンドの倍となる値段である。

そんなオリーセの獲得を目指すのが、プレミアリーグのリヴァプールだ。右WGのモハメド・サラーは33歳、クラブとの契約は2027年までとなっており、今後数年での退団が予想される。

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