三笘薫が今季初ゴールを挙げるも地元紙は「ベストコンディションではなかった」と厳しい評価 ブライトンはボーンマスに敗れる 

同点ゴールを決めた三笘薫 photo/Getty Images

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同点弾を決めた

日本代表MF三笘薫が所属するブライトンはプレミアリーグ第4節でボーンマスと対戦した。

代表ウィーク明け一発目となるこの試合にスタメン出場した三笘は0-1の状況で迎えた48分、試合を振り出しに戻すゴールを決めた。右サイドからヤンクバ・ミンテがクロスをあげると、大外で待っていた三笘がヘディングを叩き込み、今シーズン初ゴールをマークした。

しかし、ブライトンは61分にPKを与えてしまうと、これをアントワーヌ・セメンヨに決められ再びリードを許す展開に。最後までゴールに迫ったブライトンだったが、試合はこのまま終了し、1-2でボーンマスに敗戦した。
ブライトンの地元紙『Sussex World』はこの試合の選手評価をつけており、ブライトンの最高評価はミンテで10点満点中7点を獲得。ゴールを決めた三笘はそれに次ぐ「6点」を獲得したものの、「前半は精彩を欠いていたが、ミンテの絶妙なクロスをヘディングで決めた。しかしアルビオンのピッチ上のほぼすべての選手と同様に、彼もベストコンディションではなかった」と、厳しい視線が送られた。

ブライトンは4試合を終えて1勝1分2敗と思うようなスタートダッシュを切れていないが、次節のトッテナム戦では勝ち点3を獲得できるか。

 

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