“フランスの逸材”22歳DFルケバは今夏欧州ビッグクラブ間で争奪戦に ライプツィヒは156億円の契約解除条項を下回る額での売却を検討へ

ライプツィヒで活躍するルケバ photo/Getty images

今夏は争奪戦に

フランスの逸材は今夏争奪戦になるようだ。

『Foot Mercato』によると、現在RBライプツィヒに所属する22歳のフランス代表DFカステロ・ルケバを巡って欧州ビッグクラブ間で争奪戦が勃発しているという。

リヨンの下部組織出身のルケバは2021年7月に同クラブのトップチームデビューを果たすと、迎えた21-22シーズンはリーグ戦24試合に先発出場するなどデビューシーズンから活躍。2年目の22-23シーズンはリーグ戦33試合に先発出場するなど若くしてクラブの中心選手として躍動しており、2023年8月には現在マンチェスター・シティでプレイしているDFヨシュコ・グヴァルディオルの後釜としてライプツィヒに完全移籍。ライプツィヒでも守備の主軸として躍動しており、昨季もブンデスリーガで23試合、UEFAチャンピオンズリーグで5試合に出場した。

そんなルケバだが今夏は人気株に。同メディアによると、ルケバには現在リヴァプールとトッテナム・ホットスパー、バイエルン・ミュンヘンが興味を示しているとのこと。ルケバとライプツィヒの現行契約には9000万ユーロ、日本円でおよそ156億円の契約解除条項が付随しているがライプツィヒは今夏の移籍市場でその金額を下回る額での売却を検討しているという。

ライプツィヒとの契約は2029年夏までとなっているルケバだが果たして今夏の移籍市場でのステップアップは実現するのだろうか。

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