週給30万ポンド超え。チーム内ではハーランドに次ぐ2番目に シティがMFロドリに新契約提示

マンチェスター・シティのロドリ photo/Getty Images

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2029年まで延長される予定だ

24-25シーズンは無冠に終わったマンチェスター・シティ。プレミアリーグでは5連覇を目指してシーズンに臨んだが、優勝はリヴァプールとなり、シティは3位でのフィニッシュとなった。

例年に比べてパフォーマンスに陰りがみられたシティだが、やはりロドリの不在が大きく響いた。代役として起用されたジョン・ストーンズも怪我での離脱となり、マテオ・コヴァチッチがその代役として指名されたが、フィットするまでにはかなりの時間を要した。

そんなロドリだが、プレミアリーグ第37節ボーンマス戦でようやく復帰を果たした。プレイタイムはわずか7分のみだったが、シティとしては頼れる選手が戻ってきた。
シティはこのタイミングでロドリに対し、新契約を提示する用意があるようだ。本来はシーズン序盤に予定されていたものだが、長期離脱で一度白紙となっていた。

その契約内容は2029年までの2年延長、給与はアーリング・ハーランドに次ぐチーム2番目の高給となり、週給30万ポンドを超えるものになるという。同メディアはロドリがこの契約にサインすると予想している。

シティはケビン・デ・ブライネの退団が決まり、中盤の再建を進めている。すでに冬の移籍市場ではニコ・ゴンザレスが加入しており、夏の市場ではミランのタイアニ・ラインデルスらの獲得が期待されている。ロドリは来季彼らを中盤の底から支える役割を求められるが、負傷以前のような素晴らしいパフォーマンスを再び披露してくれるのだろうか。注目したい。

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