節目のアシストもこのコンビ デ・ブライネの記念すべきシティでの100アシスト

アシストを量産するデ・ブライネ photo/Getty Images

記念すべきシティでの100アシスト目もハーランドへ

237試合でプレミアでの通算アシスト数100を記録したマンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネ。驚異的なペースでの記録は最速記録となった。そんな記録更新後に迎えたプレミアリーグ第31節レスター戦。ミッドウィークに行われたCLラウンド8・1stレグで足を痛めたような仕草もあり心配の声もあったが、この試合はスターティングメンバーに名を連ねた。

試合は開始早々のDFジョン・ストーンズのゴールやストライカー、アーリング・ハーランドの2ゴールで快勝。そのハーランドの2得点目をアシストしたのがデ・ブライネだ。中盤でボールをカットすると少し運び、ハーランドへの絶妙なスルーパスから3点目は生まれた。これでプレミア通算101アシストを記録し、102アシストを記録している元チェルシーMFフランク・ランパード、103アシストを記録している元マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーの背中が見えている。

チームの勝利を決める3点目のアシストで、デ・ブライネはマンチェスター・シティにきて記念すべき100アシストを記録。101アシストのうち1アシストは2013-14シーズンのチェルシー在籍時に記録している。クラブも公式Twitterで、シティでの100アシストを記録したこの日のキャプテンを祝福している。ハーランド加入により例年よりもハイペースでアシストを記録しており、節目となるアシストもこのコンビから生まれた。ハーランドの得点数と同様に彼のアシスト数も一層注目を集めている。

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