韓国戦の1試合で評価が変わってきた
25日に行われた親善試合で韓国代表を3-0で撃破した日本代表は、そのスコア以上の収穫を得ることができた。
デビュー戦で先制点を挙げた右サイドバックの山根視来はもちろん、代表経験の浅い選手が結果を残してくれたからだ。
中でも注目したいのは、ポルトガルのサンタ・クララに活躍の場を移している25歳のMF守田英正だ。川崎フロンターレ時代より足下の技術には定評があったが、韓国戦ではボランチの一角として抜群のパフォーマンスを披露。その技術は世界で十分に通用するレベルにある。
この日の日本は森保ジャパン発足以降1番と言っていいほどボールがスムーズに回っていたが、それに守田が貢献していたのは間違いない。ボランチとしての守田の序列は確実に上がった。