プジョル氏に蘇るF・トーレス弾の悪夢 チェルシーを最大限警戒「彼らのカウンターは危険だ」

F・トーレスが決めた伝説のゴール photo/Getty Images

トーレスにやられた記憶がよみがえる

バルセロナは14日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグでチェルシーと対戦する。チェルシーのホームで行われた第1戦は1‐1で終わっているため、アウェイゴールの差でバルセロナが優位な立場にある。

しかし、かつてバルセロナで数多くの成功を収めたDFカルレス・プジョル氏には苦い記憶が蘇っている。それは2011-12シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝でチェルシー相手に喫した敗北だ。あの時も今回と同じく1stレグをチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで戦い、その時はバルセロナが0-1で敗れている。カンプ・ノウで迎えた2ndレグでは一時2-0とリードしたのだが、あの多くのサッカーファンの記憶に残るフェルナンド・トーレスの独走ゴールもあってバルセロナは2-2に追いつかれて敗れた。

英『Daily Mail』によると、プジョル氏は今回もバルセロナが似たようなアプローチでゲームに入ってくるはずと予想しており、チェルシーのカウンターを警戒している。

「バルセロナが優位だけど、確実じゃない。当時との違いは、私たちはあの時ロンドンで0‐1と敗れたから、第2戦は勝たないといけなかった。そして2‐0としたんだ。その後2-1となり、僕たちは得点を奪いに行ったけどトーレスのカウンターアタックで敗れた。チェルシーは今回も似たようなゲームをしてくると思う。堅い守備からカウンターを狙うんだ。彼らは組織的なチームで、どう戦うかのアイディアも明確だ。前線の選手たちは速くて危険だよ。彼らはカウンターからバルセロナを苦しめられるし、バルセロナは良いパフォーマンスをして得点を狙いに行かないとね」

恐らくはプジョル氏の読み通りとなるだろう。チェルシーは得点が必要だが、カンプ・ノウでチェルシーがボールを支配する展開にはならないはず。粘り強く戦って得点のチャンスをうかがってくるだろう。バルセロナはあの嫌な記憶を断ち切る必要があるが、今回こそチェルシーを撃破できるか。


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