イエローカード出されても時間稼ぎやめません! GKの必死な抵抗に注目集まる[映像アリ]

終盤に必死の時間稼ぎ photo/Getty Images

主審に押されて倒れる珍行為

7日に行われたコパ・スダメリカーナ1次ラウンド2ndレグで、必死に時間稼ぎをするGKに注目が集まっている。

それが起きたのはサン・ホセとエル・ナシオナルの一戦だ。1stレグで3-2の勝利を収めていたエクアドルのエル・ナシオナルは、この日行われた2ndレグで1‐1のまま終盤を迎えた。2戦合計4-3デリードしているため、このまま終われば突破が決まる。

そこで時間稼ぎに走ったのがエル・ナシオナルGKダビド・パディージャだ。ゴールキックをなかなか蹴らずに時間を稼ぎ、それを見た主審は遅延行為としてイエローカードを提示した。本来はこれで観念するところだが、パディージャの時間稼ぎはまだ終わらない。
主審に肩あたりを軽く押されたパディージャは大袈裟に倒れ、さらに時間を稼ごうとしたのだ。イエローカードを提示されてもまだ時間稼ぎをするとはかなりの度胸だ。結局試合はそのまま1‐1で終了したため、パディージャの時間稼ぎも役に立ったのかもしれない。しかしここまで露骨な時間稼ぎはいかがなものか。




参照元:twitter

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