『DAZN』、J1第2節の“ベスト5ゴール”を発表「点と点で生み出した芸術ゴール」[映像アリ]

さらなる盛り上がりが期待されるJリーグ photo/Getty Images

クロスからの得点が目立った第2節

2日から4日にかけて明治安田生命J1リーグの第2節が各地で行われた。スポーツ動画配信サービス『DAZN』が、同節のベストゴールを選出した。

開幕節(19ゴール)よりも多くのゴールが飛び交った第2節。全9試合で26個のゴールが生まれた。5日に公式Twitterを更新した『DAZN』は「点と点で生み出した芸術ゴール」と題して、「週間ベスト5ゴール」を動画付きで発表している。

まず5位に選ばれたのは、左からの折り返しをGKから逃げるようなアウト回転がかかったシュートで、技ありボレーを決めたベガルタ仙台の石原直樹(対FC東京)。このゴールが決勝点となり、チームの開幕2連勝に大きく貢献している。
そして4位には、ペナルティエリア右手前からゴール左隅に直接FKを叩き込んだ神戸のチョン・イヨンが(対清水エスパルス)。3位には、開始2分にエリア手前から思い切って右足を振り抜き、豪快なミドルシュートをゴールに突き刺したV・ファーレン長崎の澤田崇が選出された(対サガン鳥栖)。

惜しくも2位となったのは、昨季得点王に輝いた川崎フロンターレ主将小林悠のヘディング弾だ(対湘南ベルマーレ)。家長昭博の左からのピンポイントクロスを、GKの前でうまく頭で合わせ、ゴールネットを揺らしている。

1位に輝いたのは、清水エスパルスの今季初勝利に貢献したクリスランのゴールで、こちらもクロスからの得点だ。スルーパスで抜け出した北川航也が、右サイドの深い位置から低い弾道のクロスを入れる。ニアサイドへ走りこんだクリスランが相手DFとの駆け引きに勝ち、左足のアウトサイドで相手DFよりも早くボールに触り、貴重な先制ゴールを奪った。

クロスからの得点が目立った第2節だが、次節はどんなゴールが生まれるのか。



参照元:Twitter

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