大迫勇也はやっぱりハンパない! 復帰戦の豪快弾にケルン指揮官も「重要な要素」[映像アリ]

先制ゴールを決めた大迫 photo/Getty Images

大迫の先制弾もケルンは痛恨のドロー

日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは17日、ブンデスリーガ第23節でハノーファーをホームへ迎え入れた。

コンディション不良により、ここ数試合は欠場してた大迫。ハノーファー戦で3試合ぶりに復帰を果たし、スターティングメンバーに名を連ねると、早速起用に応えた。スコアレスで迎えた30分、右サイドでFKを得たケルンは、ヨナス・ヘクターがゴール前へクロスを入れる。クロスは相手DFに跳ね返されるが、このこぼれ球に大迫が素早く反応。足を滑らしたDFをうまくかわして思い切って左足を振り抜くと、GKのニアサイドをぶち抜き、ボールはゴールネットに突き刺さった。

大迫の豪快なゴールで先制に成功したケルンだが、37分に中央から崩され、痛恨の失点。その後、後半アディショナルタイムに大迫のスルーパスを起点に、ケルンは途中出場のクラウディオ・ピサーロがゴールネットを揺らすが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりオフサイドの判定となり、ゴールは認められず。ケルンとハノーファーの一戦は、1-1のドロー決着となった。なお、今季4点目(リーグ戦では昨年10月1日の第7節ライプツィヒ戦以来2点目)のゴールを決めた大迫はフル出場を果たしている。
クラブの公式Twitterによると、先制ゴールを決めた大迫について、ケルンの指揮官を務めるシュテファン・ルーテンベック監督は「コンディションが良ければ、ユウヤ・オオサコは我々にとって重要な要素となる。彼は素晴らしい試合をした」と評価している。



参照元:Twitter

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