今やPSGが”世界最強のBチーム”を持っている ディ・マリア、パストーレがベンチに控える脅威

フランス国内で圧倒的な強さ誇るPSG photo/Getty Images

スペイン紙はCLで対戦するレアルを心配

昨季のレアル・マドリードは指揮官ジネディーヌ・ジダンのローテーション策がヒットし、AチームでもBチームでも勝利を掴める集団と世界から称賛された。しかし、今のレアルはAチームでも満足に勝利できない状態に陥っている。すでにリーガ・エスパニョーラ制覇の可能性も少なくなり、スペイン国王杯でも格下に敗れて姿を消している。

残されたのはチャンピオンズリーグのみだが、決勝トーナメント1回戦の相手はパリ・サンジェルマンと厄介だ。しかもスペイン『MARCA』は、今やPSGの方がAチームとBチームを使い分ける集団になっていると主張している。

何より目を引くのは豪華な陣容だ。PSGは4日のリール戦でハビエル・パストーレ、アンヘル・ディ・マリアを先発出場させて3-0の快勝を収めているが、この2人もAチームに入り切れていない選手だ。ユリアン・ドラクスラーもベンチには控えており、ネイマールらと合わせ攻撃陣はトップレベルのチームを2つは作れるほど豪華だ。

中盤に目を向けると、今季は21歳のジオバンニ・ロ・チェルソが成長。負傷離脱するチアゴ・モッタに代わってアンカーを務めており、今冬にはベテランの守備的MFラサナ・ディアラも加入した。これで一気に中盤の層は厚くなり、攻守両面でレベルアップした印象がある。チームの攻撃を操るマルコ・ヴェッラッティ、すっかり主力になったアドリエン・ラビオと、こちらも穴は見当たらない。

最終ラインはやや不安定に思えるところもあるが、サイドバックでは右にダニエウ・アウベスとトマ・ムニエ、左にライビン・クルザワとユーリ・ベルチチェと人員は揃っている。センターバックはベテランになったチアゴ・シウバに不安もあるが、マルキーニョに若いプレスネル・キンペンベと実力者がいる。

同メディアはウナイ・エメリのチームが全て上手くいっていると伝えており、レアルとは真逆の状況にあるとの見方だ。ディ・マリアやドラクスラーといったアタッカーは普通のチームならスタメンが確約されているほどの選手だが、彼らもバックアッパーの役割にそれほど大きな不満は感じていないように見える。AとBを巧みに使い分けているのはPSGの方だが、レアルはあっさり呑み込まれてしまうのか。
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