レアルの新守護神はこの男か ペレス会長が“独代表GK”をリストアップ

レヴァークーゼンに在籍しているレノ photo/Getty Images

デ・ヘア&クルトワの引き抜きを断念か

2012年1月にレヴァークーゼンへの完全移籍を果たしたGKベルント・レノ。今季開幕前に行われたコンフェデレーションズカップ(オーストラリア代表戦)で先発出場を果たすなど、マヌエル・ノイアーの負傷離脱により激化したドイツ代表の正GK争いに名乗りをあげている。

着実に成長を遂げるなか、レアル・マドリードが同選手の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。かねてよりケパ・アリサバラガ(現アスレティック・ビルバオ)の獲得に本腰を入れていた同クラブだが、同選手が今冬にビルバオと新契約を結んだことにより、交渉が破談に。ダビド・デ・ヘア(現マンチェスター・ユナイテッド)やティボー・クルトワ(現チェルシー)の獲得交渉も難航していることから、フロレンティーノ・ペレス会長(現レアル)がレノにターゲットを変更したという見方が併せて伝えられた。

既に代理人がペレス会長に売り込みをかけていることが同メディアで報じられるなど、移籍への気運が高まっているレノ。今やブンデスリーガ屈指のGKに成長した同選手だが、今季終了後の決断に注目したいところだ。

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