マンUの穴が次々と露呈 英紙が訴える夏に絶対補強が必要な”3ポジション”とは

苦戦するマンU photo/Getty Images

開幕前の期待とは大きく異なる

昨夏の補強でマンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグ制覇を狙える陣容が完成したはずだったのだが、ここまでマンチェスター・シティとの実力差を感じさせられる結果となっている。31日にはトッテナムに0-2で完敗してしまい、トップ4入りも分からない状況だ。

ここまでの戦いで分かってきたことは、まだリーグを制するには補強が不十分ということだ。そう主張するのは英『Manchester Evenung News』だ。

まず指摘されたのは右サイドのウイングを本職とする選手がいないことだ。今冬にはアレクシス・サンチェスを獲得したが、マーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャルと左サイドを得意にする選手ばかりとなっている。トッテナム戦ではマルシャルが右に回ったものの、これでは持ち味が活かせない。以前から注目するボルドーFWマルコムなど、右サイドで真価を発揮するアタッカーが必要だ。

次にボランチだ。ポール・ポグバがここを本職としていないのは明らかで、マイケル・キャリックも今季限りで引退する可能性が高くなっており、マルアン・フェライニも去就は不透明だ。アンデル・エレーラはファイト出来る選手だが、指揮官ジョゼ・モウリーニョとしてはネマニャ・マティッチの負担を軽減できる守備的MFのスペシャリストが欲しいところではないだろうか。

最後にセンターバックだ。トッテナム戦ではフィル・ジョーンズとクリス・スモーリングのコンビで臨んだが、ジョーンズはオウンゴールを含め2失点に深く関わった。昨夏にはヴィクトル・リンデロフを獲得しているものの、実質トップレベルの戦いでも信頼できるのはエリック・バイリーだけだろう。そのバイリーも怪我が絶えない。

同メディアはこの3ポジションの補強が必要不可欠と見ており、今夏には確実にトッププレイヤーを加えなければならない。さらに本職ではない右利きのアシュリー・ヤングが務める左サイドバックも不安だ。開幕前と違ってマンUの不安な部分ばかりが見えてきたが、今夏にはさらに資金の投下が必要か。
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