A・サンチェスはベッカム、カントナ氏らレジェンドの領域に到達できるか ”7番の呪い”を解くチャレンジへ

マンUへ移籍したA・サンチェス photo/Getty Images

サポーターが待ち望む7番の大活躍

ついにアーセナルFWアレクシス・サンチェスとマンチェスター・ユナイテッドMFヘンリク・ムヒタリアンのトレードが実現した。サンチェスはマンUでクラブにとって特別な背番号である「7」を背負うことになっており、期待の大きさがうかがえる。

ただし、近年マンUの7番を背負ってきた選手は特別な重圧があったのか、満足なプレイができていない。サンチェスがその壁を破れるかは大きな注目ポイントだ。英『Daily Mirror』は今回、過去にマンUの7番を背負った選手を評価しているが、サンチェスは偉大なレジェントと同じレベルに辿りつけるだろうか。

まず最高のA+の評価を受けたのは、7番の象徴的存在でもあるジョージ・ベスト氏、ブライアン・ロブソン氏、エリック・カントナ氏、そして現レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドの4人だ。デイビッド・ベッカムはAの評価となっている。

彼らは7番の価値を飛躍的に高めた偉大な選手たちだが、問題は近年の選手たちだ。同メディアが「失望組」と題し、Cの評価をつけたのはアントニオ・バレンシア、マイケル・オーウェンだ。バレンシアは今も右サイドバックで大活躍しているが、7番を任された時のパフォーマンスは決して満足のいくものではなかった。オーウェンもマンUに加入した際はピークを過ぎており、カントナ氏やロナウドと同等の活躍を求めるのはあまりに酷だった。

さらに低いD評価となってしまったのがアンヘル・ディ・マリア、メンフィス・デパイの2人。現在2人はパリ・サンジェルマン、リヨンで活躍しているが、マンUでの日々は散々なものだった。ディ・マリアは大きな期待を背負っていたが、ルイ・ファン・ハールのスタイルに合わず早々に退団。能力は間違いないだけに、もう少し活かし方があったはずだ。

デパイもアントニー・マルシャルやマーカス・ラッシュフォードら若手に押し出されてベンチ行きとなり、この状況を打破すべくリヨン移籍を決意。そこで本来のパフォーマンスを取り戻しつつある。こちらも能力は確かだっただけに、やはり7番の重圧があったのだろうか。

果たしてサンチェスはどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。サポーターもそろそろA評価をつけられるようなスペシャルな活躍を見せてくれる選手を待っているはずだ。

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