GKが負傷するほどのキックフェイント! ”仏の天才”が見せた圧巻のプレイ[映像アリ]

マルセイユのパイェ photo/Getty Images

ストラスブール戦で魅せた

フェイントに激しく引っかかって負傷してしまうシーンを見たことはあるだろうか。16日に行われたリーグ・アン第21節、マルセイユとストラスブールの一戦で衝撃的なプレイを披露してくれたのがマルセイユMFディミトリ・パイェだ。

フランスが誇る天才は1点リードして迎えた後半42分、相手の最終ラインの裏を突いてGKと1対1の状況を迎えると、右足でシュートを打つと見せかけてボールを外から内にまたぐフェイントを披露。GKはパイェがシュートを打ってくると予想したことだろう。シュートを止めるべく体を倒そうと動き出していた。ところがパイェがシュートを打たずに自身をかわそうとしたため、ストラスブールGKアレクサンドル・ウキジャは慌ててパイェのドリブルを止めようとした。

ところがパイェは完全にウキジャをかわし、無人のゴールへ冷静に流し込んで2-0。マルセイユの勝利を決定づける一撃となった。そしてパイェのフェイントに引っかかってバランスが崩れてしまったのか、ウキジャは倒れて動けなくなってしまった。フェイントに引っかかりすぎてどこかを傷めてしまったのだろう。
ちなみにこの試合では日本代表DF酒井宏樹も左のサイドバックとしてチームの勝利に貢献しており、マルセイユはリーグ・アンで2位に浮上している。







参照元:youtube、twitter

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