浦和の居残りトレーニング「槙野塾」が話題! “レッズらしさ”全開のオチも……

浦和のムードメーカー、槙野智章 photo/Getty Images

“いじられ役”の森脇良太

3年連続のタイトル獲得に燃える浦和レッズの新シーズンがついに始動した。現在は沖縄で第一次トレーニングキャンプを行っている同クラブだが、日本代表DF槙野智章を中心とした「居残りトレーニング」が話題を呼んでいる。

日ごろからムードメーカーとしてチームを鼓舞する槙野が、15日に自身の公式Instagramを更新。「練習後にやっている居残りトレーニング。その名も「槙野塾」!! 腹筋やら腕立てを鍛えるのはもちろん体幹をまずはしっかり」と綴り、トレーニング後の様子を撮影した動画を投稿している。

くるぶし上ぐらいの高さの台からからジャンプし、体幹を意識して体の軸がブレないように着地。着地した際に後ろの選手がジャンプした選手の臀部を押し、軸がブレていないかをチェックする。そんなトレーニング風景が動画に収められていた。浦和の公式Twitterもこの「居残りトレーニング」を取り上げており、「強い負荷をかけた午前のフィジカルトレーニング後、槙野先生のもとでさらに研鑽を積む選手たち。そして……」と紹介した。
そう、この動画にはまだ続きがあった。興梠慎三から始まり、阿部勇樹や西川周作など続々と選手がこのトレーニングをこなすと、最後に順番が回ってきたのが“いじられ役”の森脇良太。周りの選手に「ちゃんと(チェックする)準備して」と促すと、他の選手と同様に台からジャンプし、見事に着地を決める。しかし、誰もチェックをしてくれず、爆笑の渦が。思わず森脇も「押してくれや!」と突っ込む場面が見られ、“レッズらしさ”全開の素晴らしい雰囲気が映し出されていた。この動画は約1日で20万回近くも再生されている。



参照元:本人Instagram

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