バルサの“200億円男”がまたも負傷 約1ヶ月の離脱へ

度重なる負傷に悩まされているデンべレ(右)photo/Getty Images

不完全燃焼が続くデンべレ

昨夏にドルトムントから1億4500万ユーロ(約200億円)の移籍金で加入したウスマン・デンべレ。パリ・サンジェルマンに移籍したネイマールの後釜として注目されていた同選手だが、昨年9月に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節(ヘタフェ戦)で左足を負傷。長期離脱を余儀なくされたものの、今月4日に行われたスペイン国王杯5回戦1stレグ(セルタ戦)で復帰を果たした。

今後の活躍が期待されていた同選手だが、14日に行われた同リーグ第19節(レアル・ソシエダ戦)で左足のハムストリングを負傷。全治に3週間から4週間を要することがクラブ公式ホームページで明らかとなった。

今季の大半をリハビリに費やすこととなったデンべレ。今冬のフィリペ・コウチーニョ(前リヴァプール)の加入に伴い最前線のポジション争いが激化するが、同クラブで存在感を示すことができるだろうか。

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