[移籍]F・マリノス主将の齋藤学、フロンターレへの移籍を決断「“1”から自分を作っていきたい」

中村俊輔より背番号10を引き継いでいた齋藤 photo/Getty Images

昨年9月に右膝の前十字靭帯を損傷

横浜F・マリノスは12日、MF齋藤学が川崎フロンターレに完全移籍することを発表した。

同選手はF・マリノスの公式ホームページを通じ、退団にあたり複雑な心境を吐露している。

「8歳から育ててもらい、愛媛FCでの1年を除き18年間お世話になったF・マリノスを離れる決断をしました。(昨年に)キャプテン、10番と責任をもらいながらも、不甲斐ないプレイや満足のいく結果を残せない僕に、たくさんの声援を送っていただいたこと。9月の大怪我の際も、本当にたくさんの声、手紙、千羽鶴、ビッグユニフォーム。本当に本当に勇気付けられ、辛いリハビリも日々続けてこれました。この移籍は、その恩を仇で返してしまうことになってしまいました」

また、同選手は今後の抱負、ならびに同クラブの関係者やサポーターにむけて感謝の言葉を口にした。

「僕はこの移籍を挑戦と捉えてます。より難しいところにチャレンジしたいという想いが、今まで育ててもらったクラブでもない、キャプテンでもない、また“1”から自分を作っていきたいという想いが、F・マリノスを離れるという決断を後押ししました。F・マリノスで優勝するという想いは道半ばにして僕はチームを離れますが、横浜F・マリノスというクラブが強くなっていくことを願っています。選手、スタッフ、会社の方々、ファン・サポーター、スポンサーの企業の皆さまへ感謝の想いとF・マリノスに関わる皆さんに良き日が訪れますように。今まで育ててくれたマリノスアカデミーのコーチたち、ここまで成長させてくれてありがとうございました。どんな時でも諦めず、最後まで一緒に闘ったファン、サポーターの皆さん、今まで本当に多くのご声援をありがとうございました」

2016年シーズンまで同クラブに在籍した中村俊輔(現ジュビロ磐田)より背番号10とキャプテンの座を引き継いだ齋藤。2017年シーズンも果敢なドリブル突破で同クラブの攻撃を牽引していた同選手だが、昨年9月に行われたJ1リーグ第27節(ヴァンフォーレ甲府戦)で右膝の前十字靭帯を損傷。全治8ヶ月と診断されていた。不退転の覚悟を口にした同選手だが、昨年のJ1王者フロンターレで存在感を示し、更なる飛躍を遂げることができるだろうか。

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