マンC、76億円で“バルサ不動のCB”を強奪へ

バルサとの新契約締結を保留しているウムティティ photo/Getty Images

1月の移籍が実現か  

今季のプレミアリーグ第21節終了時点で首位に立っているマンチェスター・シティ。同リーグ制覇を手中に収めつつある同クラブだが、ジョン・ストーンズやヴァンサン・コンパニをはじめ守備陣の負傷離脱が相次いでいることから、最終ラインの補強が急務となっている。

こうした状況のなか、同クラブが現バルセロナ所属DFサミュエル・ウムティティの獲得に本腰を入れたことが英『THE Sun』で話題に。来月の移籍市場にむけ同クラブが5000万ポンド(約76億円)の入札に踏み切る構えを見せるなど、同選手獲得にむけた動きが本格化している。

バルセロナ側が持ちかけた新契約のオファーに対し、難色を示したことが複数のメディアで報じられているウムティティ。同選手がなぜ態度を硬化させているのかは定かではないが、今後も交渉が停滞すれば、前述の移籍話が現実のものとなる可能性も無きにしも非ずだろう。同選手の決断に注目が集まる。

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