「レアルは無駄な夏を過ごした」 クラシコでも完敗したレアルは補強プラン大失敗

夏にチームに加わったテオ・エルナンデス photo/Getty Images

スペイン紙がバッサリ

昨季リーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグのダブルを達成したレアル・マドリードは、選手層を含めパーフェクトな状態にあると評価されていた。しかし、今夏に戦力の上積みはできただろうか。前線ではカリム・ベンゼマの貴重なバックアッパーだったアルバロ・モラタがチェルシーに移籍、他にもMFハメス・ロドリゲスがバイエルン、DFペペがベジクタシュ、ダニーロがマンチェスター・シティへ、FWマリアーノはリヨンに向かった。

その穴埋めとしてレアルは若手を積極的に補強する道を選び、レンタル移籍させていた選手を含めFWボルハ・マジョラル、MFダニ・セバージョス、マルコス・ジョレンテ、DFヘスス・バジェホ、テオ・エルナンデスらを補強した。しかしスペイン『as』は、これらの補強が全く戦力の上積みになっていないと主張し、「無駄な夏だった」と切り捨てている。

実際この5選手のうち、23日のバルセロナ戦でベンチ入りしたのはテオ・エルナンデスのみだ。もちろんレアルのポジション争いが激しいため、少しブレイクしたくらいの若手選手が割って入るのが難しいのは事実だ。しかし今夏に若手しか補強できず、モラタのような実力者が去ったことを考えると補強プランは失敗に終わったと考えるべきだろう。

今季はベンゼマの評価も低く、クリスティアーノ・ロナウドも思うように得点を奪えず苦戦している。さらに最終ラインでもセルヒオ・ラモスやダニエル・カルバハルが離脱した際にはバジェホやアクラフ・ハキミなど若手のパフォーマンスに不安もあった。

昨季から一転してレアルは危機的状況にあると捉えられているが、指揮官ジネディーヌ・ジダンはこれをどうコントロールしていくのか。チャンピオンズリーグ・グループステージはトッテナムに敗れて2位通過、リーグ戦ではバルセロナに勝ち点差14をつけられるなど、嫌な前半戦となってしまっている。
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