[移籍]バイエルン、194センチのドイツ代表“遅咲きアタッカー”を獲得

かつて11年間バイエルンに所属していたヴァーグナー photo/Getty Images

古巣復帰が決まったヴァーグナー

バイエルン・ミュンヘンは21日、ホッフェンハイムからドイツ代表FWサンドロ・ヴァーグナーを獲得したことを発表した。なお、契約期間は2018年1月1日から2020年6月30日までの2年半となっている。

現在30歳のヴァーグナーはバイエルンの下部組織出身で、2007-08シーズンにトップチームの一員としてブンデスリーガ4試合に出場。ユース時代を合わせると、同クラブに11年間在籍していた。そして、その後はデュースブルク、ブレーメン、カイザースラウテルン、ヘルタ・ベルリン、ダルムシュタットと渡り歩き、2016年夏にホッフェンハイムへ移籍。昨季はリーグ戦31試合に出場し、11ゴールを挙げる活躍を見せると、今年6月に29歳ながらドイツ代表のA代表デビュー飾った。194センチの遅咲きアタッカーは代表で7キャップを記録し、5ゴールを挙げる活躍を見せている。

ホッフェンハイムでは今季ここまで公式戦17試合に出場し、6ゴールを挙げているヴァーグナー。バイエルンのスポーツ・ディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は同選手について、クラブの公式サイトを通じて「彼の実力と経験が我々のチームのクオリティを高めてくれることを確信している」と大きな期待をあらわにしている。
はたして、ヴァーグナーは古巣バイエルンで輝きを放つことができるのだろうか。

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