“禁断の移籍”の可能性…… アーセナル、イングランド代表MFマドゥエケ獲得のためチェルシーに正式オファーを提出へ

チェルシーで活躍するマドゥエケ photo/Getty images

禁断の移籍か

今夏の移籍市場で禁断の移籍が実現する可能性がある。

『SkySport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、アーセナルは今夏の移籍市場でイングランド代表MFノニ・マドゥエケを獲得するためチェルシーに正式オファーを提出したという。

下部組織時代をクリスタル・パレスやトッテナム・ホットスパーで過ごしたマドゥエケ。2018年からオランダのPSVの下部組織に移籍すると、その後はトップチームに昇格し、2023年の冬にチェルシーへと完全移籍。加入後は期待通りの活躍を見せられなかったマドゥエケだが、23-24シーズンの中盤から終盤にかけては徐々に存在感が増し、同シーズンは公式戦34試合に出場し8ゴール3アシストを記録。昨季もプレミアリーグ32試合で7ゴール3アシストと欠かせない選手でして活躍していた。

そんなマドゥエケにアーセナル行きの可能性が浮上。同氏によると、アーセナルはすでにマドゥエケ獲得のためチェルシーへ正式オファーを提出したとのこと。アーセナルはマドゥエケを非常に高く評価しており、同選手はオファー次第で今夏チェルシーを去る可能性がある模様。しかしブラジル代表MFロドリゴ・ゴエスがレアル・マドリードを退団した場合は引き続き同選手の獲得に動くという。

マドゥエケがアーセナルのターゲットとして浮上していることは確かのようだが、果たして同じくロンドンを本拠地とするクラブ間での禁断の移籍は実現するのだろうか。

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