C大阪MF北野颯太が海外クラブ移籍でチームを離脱 ザルツブルクへの加入が決定的

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清水戦がラストマッチに

セレッソ大阪は5月30日、公式サイトで北野颯太のチーム離脱を発表した。

2022年にJ1デビューを飾った若き逸材は、今季のガンバ大阪との“大阪ダービー”となった開幕戦で2ゴールを奪うなど強烈なインパクトを残す。以降もレギュラーとして活躍し、ここまで18試合で4得点2アシストを記録している。

発表によれば、北野は海外クラブへの移籍を前提とした準備のため、6月2日からチームを離脱。今後については「現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定となりますので、契約締結後に改めてお知らせいたします」と続けている。
なお、6月1日に行なわれるJ1第19節・清水エスパルス戦がラストマッチとなる模様。20歳のアタッカーについては、川村拓夢が所属するオーストリアのザルツブルクへの移籍が決定的と見られている。

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