ガルナチョが中指を立てる行為で大炎上 サポーター激怒「もう売却すべき」

批判が集まるガルナチョ Photo/Getty Images

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完全に関係破綻か

マンチェスター・ユナイテッドのアジアツアーが波乱続きとなっている中、今度はアレハンドロ・ガルナチョが新たな騒動の中心となった。ASEANオールスターズ戦後、マレーシアで撮影された“ある映像”がSNSで拡散され、サポーターの怒りを買っている。

問題の動画は、試合後に選手たちがトンネルを通って引き上げる場面を撮影したもので、ガルナチョがカメラに向かって中指を立てる様子が映っていた。この映像をInstagramに投稿した現地のユナイテッドファンはキャプションで「何ヶ月も貯金してようやくマンチェスター・ユナイテッドを生で見られたのに、選手が中指を立てるなんて…」と怒りをあらわにした。

また「これは一度きりではなく、他の選手もファンとセルフィーを撮る際に中指を立てていた」「クラブはメディア研修をしていないのか?本当にがっかりだ」と綴られており、コメント欄にも非難の声が殺到している。
「こいつは売るべきだ」「態度が悪すぎる」「甘やかされた子どもみたいだ」といった厳しい意見が並び、ガルナチョの退団を望む声が加速している。

すでにルベン・アモリム監督がヨーロッパリーグ決勝後にガルナチョに“新天地を探すよう”告げたとされており、この件は“最後の一撃”となった可能性が高い。加えて、ガルナチョの兄が「弟はバスの下に投げられた」と発言し、両者の関係悪化を裏付けた。

ユナイテッドはガルナチョに対して6000万ポンド(約95億円)を要求しているが、適切なオファーがあれば放出も辞さない構えとされている。

クラブと20歳の若きウインガーとの関係は、もはや修復不能の段階に達している。今夏の移籍市場での動向が注目される。

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