サウサンプトン相手に痛恨のスコアレスドロー ペップ監督はマルムシュをもっと早く使うべきだったと後悔

84分からの起用も攻撃面で存在感を示していたマルムシュ photo/Getty Images

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存在感を示すマルムシュ

プレミアリーグ第36節サウサンプトン対マンチェスター・シティの一戦が行われ、結果0-0のスコアレスドローに終わった。

試合は終始アウェイ、シティペースだった。ボール保持率は72%、総シュート数は26本を記録している。

しかし、枠内シュート数はわずか5本と少なく、サウサンプトンの守護神であるアーロン・ラムズデールを崩すことはできなかった。
試合後、指揮官であるペップ・グアルディオラ監督は『Manchester Evening News』にて、冬の新戦力であるオマル・マルムシュをもっと早く起用すべきだったとコメントを残している。

「彼ら(アーリング・ハーランド、マルムシュ)は一緒にプレイすることができる。アーリングが負傷する前は一緒にプレイしていた。彼はペナルティエリア付近で積極的に動きを見せる選手で、加入してから彼の影響力は本当に素晴らしい」

「インパクトがあったと思う。彼の創造性は本当に重要で、もっと長くプレイするべきだったのかもしれない」

「我々は勝利のチャンスを逃した。それはわかっている。相手の守備は分厚いものだった」

マルムシュは1月の加入後から素晴らしいパフォーマンスを披露しており、リーグ戦ではすでに6ゴールと、チームではトップ3に入る得点を記録している。サウサンプトン戦では84分と終盤での起用となったが、クロスバー直撃のシュートを放つなど、攻撃面で存在感を示しており、今後マルムシュの出場機会は増えることになるのだろうか。

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