サウジからの札束攻勢が止まらない リヤド・マフレズにアル・アハリとの合意報道

シティの右ウイングを務めるマフレズ photo/Getty Images

またひとりサウジへと渡るのか

今夏は欧州からサウジアラビアのクラブへの移籍がひとつのトレンドとなっている。レアル・マドリードからFWカリム・ベンゼマ、チェルシーからMFエンゴロ・カンテ、DFカリドゥ・クリバリ、GKエドゥアール・メンディ。リヴァプールからはFWロベルト・フィルミーノ、そしてラツィオからMFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチなどなど、そうそうたるメンツがサウジアラビアリーグに集結しつつある。

そんななか、以前から噂のあったマンチェスター・シティFWリヤド・マフレズがアル・アハリへの完全移籍で個人合意したと英『Daily Mail』が伝えている。

オファーされている移籍金は3000万ポンド、マフレズとの契約は2年で、年俸は4300万ポンドと同紙は報じた。マフレズはシティとの契約を2年残しているが、キャリアをサウジアラビアで終わらせることに関しては前向きであるとみられている。しかし、今夏シティを離れるかどうかについては迷っているとされていた。
シティではこれまで236試合に出場し、78ゴール59アシストを記録しているマフレズ。昨季はシーズンが終わるにつれて出番を減らしていったが、彼もまたサウジへ向かうことになるのだろうか。

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