ユヴェントス解任から満を持してトルコ挑戦も ピルロ監督はまたも1年でチームを離れることに

解任となったピルロ監督 photo/Getty Images

今季カラギュムリュクの監督に就任

ミランやユヴェントスで長らく中盤の司令塔として活躍したアンドレア・ピルロ。現役引退後は、ユヴェントスのU-23の監督に就任するものの、トップチームの監督解任によってわずか数日でユヴェントスを率いることが決まった。

しかしピルロ監督はユヴェントスでその強さを発揮することができず。前年まで9連覇していたユーヴェだが、2020-21シーズンを4位で終了してインテルに王座を明け渡した。ピルロ監督もわずか1年で解任となっている。

そして今季よりトルコのファティ・カラギュムリュクSKで監督に復帰。ファビオ・ボリーニ、アンドレア・ベルトラッチといった選手を擁し、今季は9位という成績を残したものの、第35節トラブゾンスポル戦を1-4と落とすと、翌日に解任が決まってしまった。

ユヴェントス解任から1年を経て満を持してのトルコ挑戦だったが、ここでも1年で解任となってしまう。苦しいキャリアが続くピルロ監督だが、次なるクラブへの挑戦はあるのだろうか。

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