夏の積極補強で出場機会が激減…… アカデミー育ちの逸材は1年半でバルセロナを離れる?

ガルシアは移籍するのか photo/Getty Images

放出候補に挙がるガルシア

宿敵レアル・マドリードに3-1と完勝し、スペイン・スーパーカップを制したバルセロナ。ラ・リーガで首位に立つバルサは、勢いを維持してリーグ王座も奪い返しにいきたいところだろう。

夏には積極的な補強を見せていたバルセロナだが、今冬は放出の噂がいくつか浮上している。そんな中で他クラブが注目を集める人材がエリック・ガルシアだ。1月の移籍もあり得るかもしれない。

バルセロナのアカデミー出身のガルシアは、その後移籍したマンチェスター・シティでデビュー。2021-22シーズンよりバルセロナへと復帰すると、初年度はジェラール・ピケやロナウド・アラウホらとコンビを組み、26試合に出場した。
しかし今季はアンドレアス・クリステンセンやジュール・クンデといったレギュラークラスのセンターバックを補強したことで出場機会が減少。リーグ戦9試合1得点に終わっており、スペイン『SPORT』によれば、今冬にもクラブを離れる可能性が浮上しているようだ。アカデミー出身の逸材だが、1年半でバルサを退団することとなるのだろうか。

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