今季限りでマンU退団を表明 マティッチは新天地で自身のパフォーマンスを発揮できるか

マティッチの来季に期待だ photo/Getty Images

マンU退団をSNSで発表した

昨季はマンチェスター・シティの次ぐ2位だったマンチェスター・ユナイテッドだが、今季は指揮官の交代もあり、プレミアリーグ5位と苦しんでいる。そんな中で中盤のネマニャ・マティッチが、今季限りで退団することが濃厚だ。

今シーズンはここまでプレミアリーグ18試合に出場している同選手。しかし先発では11試合のみで途中出場が多く、ここまで自身の本来のパフォーマンスを発揮できているとはいえない状況である。

そんな中でマティッチは自らのInstagramを通じて「今季をマンチェスターユナイテッドでの最後のシーズンにすることを決めた」と投稿。今季限りでクラブを退団する意思を表明している。マンUとの契約が今季限りとなる同選手は、来季他クラブでプレイすることとなりそうだ。

2014年にベンフィカからチェルシーへと復帰したマティッチは、ジョゼ・モウリーニョ監督やアントニオ・コンテ監督から信頼を得てレギュラーの座をつかむ。2017-18シーズンからモウリーニョ率いるマンUへと加入し、主力となっていたが、オーレ・グンナ・スールシャール監督以降は出番を減らしていた。

現在33歳のマティッチだが、来季はどのクラブへ移籍するのだろうか。来季もモウリーニョが率いることとなれば、ローマが関心を示す可能性もあるかもしれない。

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