爆速のスピードに身体能力もプレミア屈指 ラポルトを退場に追い込んだFW

ラポルトを退場にしたザハ photo/Getty Images

マンCに先制点を決めたザハ

クリスタル・パレスはプレミアリーグ第10節でマンチェスター・シティと対戦。昨季の王者に一歩も引かずに2-0と勝利した。この試合で先制点を決めたのが、クリスタル・パレスのエースであるウィルフリード・ザハだ。

試合は開始6分で動く。クリスタル・パレスは前線からのプレッシングでボールを奪うと、カウンターからザハが快速を飛ばしてゴール右隅にシュートを決め、早々にゴールネットを揺らす。ボール奪取から得点までのスピーディーな攻撃は、ザハの特長を存分に活かしたゴールとなった。

そんなクリスタル・パレスのエースは、この試合でスピード以外でも自身の良さを十分に発揮。特にデュエル勝利数はチームトップの「8」を記録するなど、身体の強さも見せつけた(データは『SofaScore』より)。

前半ロスタイムには、身体を入れながらターンして入れ替わろうとした瞬間にアイメリック・ラポルトに倒されたザハ。持ち前のスピードに身体の強さが相まって、相手を退場処分へと追い込んでいる。

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