10月9日、大人気サッカーゲームシリーズ『FIFA』の最新作であるFIFA21が発売される予定となっている。
それを前に米メディア『Dexerto』は、「最新のFIFA21で能力が落ちる可能性がある選手」と題した特集を組んでいる。
ゲーム内での選手のレーティングには現実のシーズンのパフォーマンスが反映される傾向にあり、苦戦している選手の能力は前作より下がることになるかもしれない。
今回同メディアが挙げたのは全部で6人だが、いずれもビッグクラブでプレイする選手ばかり。
アーセナルからは出場機会の増えないMFメスト・エジル、パフォーマンスが批判されることもあるDFダビド・ルイスの2人が選ばれている。
同メディアの予想では、エジルは前作のレーティング84から81あたりまで低下。ダビド・ルイスは83から79あたりまで低下すると紹介されている。
さらにはバイエルンでも重要な存在になり切れなかったMFフィリペ・コウチーニョ(86→84)、パリ・サンジェルマンでマウロ・イカルディに押し出される格好となったFWエディンソン・カバーニ(88→84)。
マンチェスター・ユナイテッドで影が薄くなっているMFジェシー・リンガード(82→78)。
そしてレアル・マドリードで怪我の目立つシーズンを過ごすFWエデン・アザール(91→88)だ。
こう言われると納得するしかない6名だが、最新作FIFA21にて能力はどう変わってくるのか。もちろん急上昇する選手もいるはずで、そうした前作からの成長や後退もFIFAシリーズの楽しみな点の1つだ。
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